ようやく本が出来ました。
「釜ヶ崎で表現の場を作る喫茶店、ココルーム」

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「釜ヶ崎で表現の場を作る喫茶店、ココルーム」上田假奈代著

四六番ソフトカバー 240ページ ¥ 1,836

ISBN978-4-8459-1600-9
2016/6/25発売、Amazonでも買えます。

 

ココルームは新しく、「ゲストハウスとカフェと庭 ココルームCOCOROOM」に名称、住所とも生まれ変わりました。
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新名称:ゲストハウスとカフェと庭

ココルームCOCOROOM
新住所:〒557-0002 大阪市西成区太子2-3-3  tel&fax:06-6636-1612(メールアドレス・番号は変わらずそのままです)

大阪・西成に誕生した野生的な庭とユニークな部屋を持つ36ベッドのゲストハウス。
安宿の面白さに加え、地域に根ざした活動を10数年続けてきたココルームの幅広い活動が重なって、不思議な魅力を醸し出している。地域の人が入れ替わりたちかわりやってきて、旅人がいて、釜ヶ崎芸術大学やまちかど保健室など、いろんな活動があって、庭には鳥や猫、バッタがやってくる。

お泊りいただくお部屋は、一室ごとに異なります。例えば

「Our Sweet Home」

森村泰昌(美術家)×坂下範征(元日雇い労働者、釜ヶ崎芸術大学在校生)

「谷川俊太郎の詩の部屋」

谷川さんがこの部屋のベッドに腰かけ、作った詩を展示

さて、気になるお値段は、
季節曜日により少し変動いたしますが、

ドミトリー2500円、個室3500円(予定)などです。
いろんなお部屋があり、36ベッド。シャワーやトイレは共同です。

logo詳細・ご予約はこちらから


芸術選奨文部科学大臣賞
 新人賞 (芸術振興)

http://www.bunka.go.jp/ima/press_release
/pdf/2015031201.pdf

受賞 について おれいのことば

ありがとうございます。
いっしょに働いてきたスタッフたち、生きづらさを抱えながら懸命に生きてくれた友達、わけがわからんと思ったかもしれないのに、表現することををあきらめなかった釜ヶ崎のおじさんたちへの賞だと思っています。
見守ってくださった方々、応援してくださった方々、ほんとうにありがとうございます。

贈賞理由には「アートによる社会包摂が一般的でない頃から地域社会で特色ある活動を継続してきた」とあります。社会包摂は釜ヶ崎やまちづくりの活動している人々において1990年代からすでに言われていたことであり、アートによる社会包摂が出遅れたとするなら、それはアート業界の人々がじぶんの胸に問うべきことと思います。

わたしの活動が社会包摂だとされると、とても違和感があります。

釜ヶ崎においての活動では、おじさんたちに励まされ喜ばせてもらっているのはわたしの方だからです。いつも、おじさんたちの表現にハッとさせられています。
生きづらさを抱えた人たちとの活動でも同様です。よくぞ生きてきてくれました、というような困難な人生を生きてきた人たちがいます。人生は誰にも代わることができないことをひきうけ、じぶんのありのままをひきうけ、一回きりの人生を生きていこうとするいのちの現れに、魅きつけられます。

ところが、そうした人を、一見とっつきにくいからといって、よくわかんないからと、無視したり見ないようにしたり、じぶんの生活とは関係ないと決めつけてしまったりすることがあります。
でも、ほんとうにそうでしょうか。

じゃあ、しんどい人を包摂しようと動けば、解決するのでしょうか。

それは、解決にはなりません。

お互いに言いたいことを言い、おもしろいところを楽しんだり、調整すべきことは調整し、時間のかかることだけど、しぶとくあきらめないで、であいを重ねることが大切です。

アートにできることなんて、ほんとうに少ない。

でも、あきらめないで、創意工夫すること。
であいなおしを重ねるきっかけをつくること。

信じる仕事を、地道なことを、コツコツつづける。

今回の受賞で、まずます社会包摂ということばに簡単に回収されないよう、ひとりひとりの声にならない声に耳を澄まし、じぶんの言葉をもちたいと思いました。
そして、生きることを深くしていきたいと思います。

また、機会あれば、ココルームに足をお運びください。
大阪・釜ヶ崎で、喫茶店のふりをしていて、なるべく休まず扉を開いています。

これからも、どうぞよろしくおねがいします。
www.cocoroom.org



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詩の学校@應典院のお知らせ
2019年4月から 体制が変わり「詩の学校」は いったんおしまいになります

2019年4月より
應典院での開催は「釜芸 夜学 詩」という講座となり
上田假奈代が 3回担当します、内容はほぼ変わりません
詳細は詩の学校ページをご覧ください
これにともない、自主運営方式「詩の放課後」がはじまります

日程:2020年
釜ヶ崎芸術大学

6月12日(金)14:00−16:00
Poetry 詩 し
聞くことも表現すること

講師:上田假奈代(詩人)
会場:西成市民館 3F(予定)

8月3日(月)18:30−21:00
Night Class: Poetry 夜学 詩 「それから」  やがく し

慰霊の月にお寺の墓地で

法話:浄土宗大蓮寺役僧、講師:上田假奈代(詩人)。
会場:大蓮寺の墓地(天王寺区下寺町1-1-27 tel.06-6771-7641)

 

9月4日(金)14:00〜16:00
Poetry 詩 し 聞く、想像する、つくる


講師:上田假奈代(詩人)
会場:釜ヶ崎支援機構 南事務所2F

 


日程:2020年「詩の放課後」

ファシリテーター運営責任:服部聖一
主催:應典院寺町倶楽部
共催:ココルーム

 

4月8日(水):研修室B

5月13日(水):研修室B

6月10日(水):研修室A

7月8日(水):研修室A

8月12日(水):研修室A

9月9日(水):研修室A

10月14日(水):研修室A

11月11日(水):研修室A

12月9日(水):研修室A

2020年12月をもちまして應典院での開催が終了となります

 

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